慰謝料請求されても請求相手にこれをしてはダメ - 慰謝料請求ホットライン

慰謝料請求されても請求相手にこれをしてはダメ

慰謝料請求をされても相手にこれはしてはいけない!

思ってもいない時に慰謝料を請求された!…身に覚えがあってもなくても、してはいけないことがあります。やってはいけないことをしてしまうと確実に不利になってしまいます。こちらのページでは、前触れもなく慰謝料請求をされた場合にどのようにすればいいのか紹介します。よくご覧いただきしないように注意しましょう。

激昂した状態での交渉はNG

感情に任せた状態で交渉をしても冷静さを失い、自分の思うような結果が出なくなってしまいます。もちろん相手もそれは同じことです。あくまで交渉ごとですので、不用意な発言を避けるためにも、すぐに対応しようとするのではなく、まずは落ち着いて行動することを心がけましょう。突然慰謝料請求をされてもなんのことだかわからない…とパニックを起こすくらいなら「改めて対応します」と伝え、行政書士などに任せるのが一番です。

相手が言ってきていることだし…はNG!

よく浮気相手の配偶者が乗り込んできて、合意署に署名するように押し切る場合があります。もう精神的に疲れたし…と合意書にサインをしてしまったらもう取り返しがつきません。相手が用意した書面が双方にとって有意義なものならば良いのですが、だいたいはこちらが不利な場合が多いです。無理矢理書かされたと主張することも可能ですが、覆すことは難しいと考えてください。

事実があったにもかかわらず嘘をつくのはアウト!

慰謝料を請求する際、確実な証拠が必要となります。たとえば浮気や不倫問題の場合、あなたに慰謝料を請求してきたときには、確実な証拠を持っていると考えたほうが良いでしょう。もちろん事実がなければ問題はないのですが、もしあなたが不貞行為をしていた場合、相手に証拠がないと見抜いて不貞行為の事実はないと主張しても、のちに証拠が発見されあなたの立場が危うくなってしまいます。ハイリスクなので嘘をつくのはやめておきましょう。

やり過ごすのは危険!

もちろん身に覚えがない場合は無視してもまったく問題がないのですが、もし身に覚えがあるのならば対応するようにしましょう。無視し続けてしまうと、やがて裁判となってしまうためです。話し合いで解決できていたものが裁判ともなると余計に費用がかかり負担も大きくなってしまいます。

迷ったら落ちついてプロに相談!

慰謝料を請求された場合はまず落ち着いて後日改めること。相手の指図は受けない。そして、嘘はつかずに真摯に対応することが大事です。もちろん、1人で立ち向かうにはそうとうな労力が必要となるので、行政書士などプロに話を聞いてもらうのが一番です。

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