妻が浮気・不倫をしていることがわかり離婚したいと思っている方、慰謝料請求を視野に動いている方は必見の内容です。
メールを見ていたら知らない男性と妻が浮気をしていた。
会社の上司と不倫しているのを目撃してしまった。
さまざまな状態で妻の浮気が発覚することがあると思います。
もちろん、その場で問いつめるのも良いのですが、円満に解決するのではなく後々離婚や慰謝料請求をお考えなら証拠集めが必要となってきます。
冷静に証拠を見つける
例えば、妻や不倫相手の謝罪だけでいいというのなら確固たる証拠はいらないのですが、離婚・慰謝料請求となってくると訴訟を起こさないといけなくなります。
裁判はよくも悪くも証拠が前提となってきます。
逆に証拠がなければ敗訴する可能性もあります。
相手との接触方法を確認します。よっぽどの確信がない限り興信所などには頼らない方が良いかと思います。
もし妻がシロだった場合信用問題にもなり兼ねません。
モラルに反することなどを度外視すると、メールやLINEのバックアップや、クレジットカード、レシートの明細で証拠を集めることも可能です
証拠というのは、写真や明細などの物的証拠もありますが、妻の浮気を疑ってからのアナタの詳細な日記(妻の行動を記した)なども証拠になります。
ただし、そこに嘘の情報が盛り込まれていたり、事実と反することが書かれていることを指摘されると証拠としての信用を失ってしまい、証拠として取り扱ってもらうことができなくなります。
結婚している男性は、ほとんどが仕事をしてらっしゃると思うのですが、それに託けて後回しにしてしまうと時効が成立してしまいます。
時効はその事実を知ってから3年と言われています。
時効ギリギリになって動いても証拠集めや手続きなど意外と時間がかかっててしまうことがあります。
慰謝料請求をするのであれば、浮気や不倫を発見次第すぐに動くことをオススメします。
絶対にということはありません。
妻が知らないまま慰謝料請求を受けたた場合などは支払いが適用となります。
例え、後から時効だと知ったとしても支払いをすると決めた以上は支払わなければいけません。
自分の名義の財産・夫婦共有の財産など明確にしておくことで、妻が浮気や不倫をする際に、共有の財産に手をつけていた場合、この精算方法も大切になってきます。
離婚をする場合、話しあいをすることがほとんどだと思うのですが、その際の会話は録音しておくことをオススメします。
不倫や浮気を問いつめた際の証拠にもなりますし。
もちろん、こちらが感情的になってしまうのは論外です。
落ち着いて冷静に対処することで話はスムーズに流れます。
浮気や不倫で慰謝料請求をする場合は必ず証拠が必要となります。
感情的になるのではなく、落ち着いて証拠を集め冷静に話し合いをすすめて下さい。
細かいことは専門家に頼るとよいでしょう。
訴訟を起こす場合相手が専門家を使って交渉をすすめてきた場合、うまく言いくるめられてしまうためです。
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