不貞を反省し不当に高額な慰謝料請求を無事減額できた事例 - 慰謝料請求ホットライン

不貞を反省し不当に高額な慰謝料請求を無事減額できた事例

悪いことだと思っていても、男女の恋愛は気持ちが止められないものです。
既婚者の男性と肉体関係を持ってしまった……という場合もあるでしょう。
しかし、秘め事としていても、いつかは発覚するものです。
もちろん奥さん側から慰謝料請求されることもあるでしょう。
しかし、あなたの行動次第で慰謝料の請求額が変わることもあります。
しっかりと反省して、謝罪の気持ちを持って真摯に対応しましょう。

不貞を反省し、不当に高額な慰謝料を減額できた事例

相手は怒りを持ってあなたに対応してきます。
もしかしたら人格を否定するようなことを言ってくるかもしれません。
何を言われようが、言い返すのはやめましょう。
もしかしたら、相手はわざとあなたをけしかけ、謝罪する意思があるのかどうか試しているのかもしれません。
もちろんお金という形で誠意を見せるのも大事ですが、きちんと謝罪して、しっかり耐えることも大事です。
中には、あなたの謝罪の気持ちが通じて、慰謝料を減額してもらえるかもしれません。
もちろん、減額してもらえるから謝罪するのではなく、心からすることが大切です。
あなたの気持ちが届くように願っています。

あまりにも高額な慰謝料を請求された場合

確かに浮気をしたことは悪いですし、奥さん側の精神的苦痛の度合いも本人じゃないとわかりません。
しかし、相場100〜300万円程度にもかかわらず、600〜700万円請求されるのは、ちょっと問題ですよね。
確かにそれだけ傷ついたのだから支払って欲しい奥さんの気持ちもわかりますが、ここは減額交渉をしてみましょう。
相場を引き合いに出してもいいと思います。
また、慰謝料についての内容証明が送られてくることもあります。
慰謝料を何月何日まで支払ってほしいという旨が書かれているでしょう。
もちろん謝罪の気持ちがあれば、すぐにお金を振り込まないと……と思うかもしれませんが、じつは法的な効力がないので、支払う必要はありません。
多額の料金をふっかけてくる場合もありますし、一度冷静にどうすべきか考える必要があります。
受け取ったことなどは連絡し、交渉をしたいと伝えるのがベターです。
謝罪の気持ちはアピールしながらも、減額交渉をしてください。

ケース①……しっかりと謝罪

相談者:20代女性

相談内容

相談者は会社員のAさん。
会社の上司と不倫をしていました。
もちろん、いけないことをわかっていながらも、惰性で関係を続けていたのです。
そんな矢先、Aさんは奥さんから慰謝料請求を受けます。
「やっぱりダメなことだったんだ」と反省したAさん。
しかし、あまりに不当な金額(700万円以上)を要求されたので減額交渉を進めました。

解決方法

誠心誠意謝罪したAさん。
そして、減額交渉に臨みます。
不倫に関しての慰謝料の相場を引き合いに出し、半額以上に下げてくれないかと訴えたのです。
結果的に慰謝料の減額に成功。
4分の1まで下げることができました。

ケース②……奥さんからは慰謝料請求され男性は逃げる。

相談者:20代女性

相談内容

相談者は既婚者と浮気をしているBさん。
しかし、最近まで結婚しているとは知らず、じつは別れようと考えていました。
別れ話が固まりつつある時にタイミングが悪く奥さんに2人の関係がばれてしまったのです。
奥さんから慰謝料請求されるは、交際していた男性からは逃げられるわでふんだりけったりのBさん。
どうすればいいのか困り、弁護士にお願いすることにしました。

解決方法

慰謝料は相場よりもはるかに高い500万円を請求されました。
弁護士はまずBさんを謝罪するように促しました。
Bさんは誠心誠意謝罪をして、減額してもらえないかお願いしました。
なんども交渉していくうちに、奥さん側も態度を軟化していきました。
結果的に半分近く減額することに成功しました。

慰謝料請求は減額できる

減額するには、様々な条件が必要ですが、やはり一番は謝罪です。
謝罪することで相手に気持ちが伝わりますし、もしかしたら減額交渉に応じてくれるかもしれません。
しっかり謝罪しましょう。
[慰謝料を減額するための3つの方法]

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