慰謝料請求したいならパートナーの浮気相手にしてはいけないことを徹底解説 - 慰謝料請求ホットライン

慰謝料請求したいならパートナーの浮気相手にしてはいけないことを徹底解説

パートナーが浮気や不倫をしたことが発覚。浮気相手の家に乗り込んでやる…なんて思っている方、ちょっと立ち止まってください。
感情的になると、のちにあなたが不利になるだけです。
最悪の場合、本来請求できたはずの慰謝料を請求できないなんてことも。。。
こちらのページでは浮気・不倫相手に絶対にやってはいけないことを紹介していきます。

慰謝料請求したいなら浮気相手に絶対してはいけないこと

不貞行為の証拠をそろえる前に連絡する

相手にとってもっとも重い処罰は慰謝料の請求です。
確実に適正な金額をもらうためにも証拠を集めるようにしましょう。
本当にパートナーと不貞行為があったのか?第三者から見て判断できるような証拠が必要です。
慰謝料は不貞行為がなければ請求することができないからです。

証拠もなしに直接浮気相手に突撃しても、認めないばかりか「口裏をあわせる」「証拠を隠滅する」などのリスクもありむしろマイナスの側面の方が多いです。
絶対に先走らないようにしてください。

浮気相手の両親に慰謝料請求する

慰謝料はあなたのパートナーとその浮気相手が支払うものです。
浮気相手の両親が支払いをする法的な責任はありません。
浮気相手の両親は原則的には無関係なのです。

例外的に、任意で相手側の両親が支払いをしてくれる場合があります。
その時は「浮気相手への請求を肩代わりした」わけですから当然受け取ることができます。
現にそういうケースは珍しくありませんので頭に入れておくのはいいでしょう。

しかしながら、仮に浮気相手に経済力がない、不倫を認めないからといって、浮気相手の両親に直接請求することはむしろ事態を悪化させることになりますので絶対やらないでください。

浮気相手の家に直接行く

浮気が発覚して相手の家に怒鳴り込む、なんてことは絶対にしないでください。

場合により、こちらの不用意な発言が恐喝や脅迫とみなされ逆に訴えられかねません。
また直接連絡なしに訪問することにより、相手も感情的に拒絶してしまう可能性も上がってしまいます。
それでは慰謝料の交渉もうまくいかないでしょう。

言うまでもなく、暴力を振るうなんてもってのほかです。
慰謝料をきっちりもらうためにもグッと我慢することが大事です。

浮気相手の職場に連絡して解雇を要求する

浮気相手に対してこちらが退職を要求することはできません。
報告することはできなくはないですが、強要はできないのです。

パートナーと関係を修復して結婚を継続する場合において、もし浮気相手が同じ職場などで不安ならば和解書などに「私的な接触をした場合の処罰」と追記するとよいでしょう。
抑止力には十分なるはずです。

間違っても職場に言いふらすことなんてことがあれば、逆にあなたが問題視され、最悪の場合損害賠償を請求される場合があるので要注意です。

慰謝料を確実にもらうために慎重な行動を

いかがでしたでしょうか?
感情的になり独断で動いては本来請求できるはずの慰謝料すら取れない、むしろこちらが訴訟される、なんてことがあることがご理解いただけたと思います。
慰謝料を確実にもらうために、慎重な行動を心がけてください。

確実に慰謝料を請求したいのならば、不貞行為の立証ができる確実な証拠集めはもちろん、行政書士などのプロに任せるのが一番です。
まずは一人で悩まず電話相談無料のホットラインに問い合わせてみてください。
あなたの味方になります!

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