慰謝料を支払わない元夫に差押等の対応で全額回収した事例

あれだけ時間をかけて、とことん話し合って、お互い納得できた……と思っていた慰謝料。
夫のためを思って分割にしたのに、徐々に滞るようになり、終いには支払われなくなった。
怒りしかありませんよね……。
ここでは、慰謝料を支払わなくなった夫に対して差し押さえなどで全額回収した解決事例を紹介しています。
夫が慰謝料を支払わなくて困っている……とういう人や、慰謝料を回収したいと考えている人へのヒントになる記事ですので、是非参考にしてください。

慰謝料を支払わない夫……差し押さえなどをして全額回収した解決事例

ケース①公正証書の力

相談者:30代女性
配偶者:夫、子供1人

相談内容

相談者は会社員のAさん。
元夫と離婚をして5年。
滞りなく慰謝料を支払ってもらっていましたが、ここ数ヶ月パタンと止まってしまいました。
どうやら付き合っている女性ができたらしく、そちらにお金を使っているようでした。
困ったAさんは弁護士に依頼することにしました。

解決方法

Aさんはまず、弁護士とともに慰謝料が滞っていること。
離婚前に作っておいた「強制執行認諾約款」が入った離婚公正証書があるので、このままだと財産などを回収することになることを伝えました。
元夫はそれでも支払わなかっため、やむなく差し押さえで回収することにしました。
元夫は本当にされるとは思っていなかったらしく、かなり驚いていましたが観念した様子でした。

Aさんのようなケースになった場合、離婚公正証書は最大の効力を発揮するので、必ず作っておきましょう!

ケース②支払ってもらえないなら差し押えるしかない!

相談者:40代女性
配偶者:夫、子供3人

相談内容

相談者はパート勤めのBさん。
元夫とは協議離婚の際に養育費や慰謝料について話し合いました。
公正証書には分割して支払うことを明記。
しかし、しばらくすると夫は慰謝料の支払いをしなくなってしまいました。
困ったBさんは、弁護士に相談。
今後の生活のためにもしっかり慰謝料を支払ってもらうように動き始めました。
子どもが3人いるので、パート勤めだと養っていくのが厳しいのです。

解決方法

養育費や慰謝料の未納ということで元夫の財産を差し押さえました。
さすがに観念した夫は未納の慰謝料などを全額支払ってくれました。
元夫としては、長期にわたる分割払いをしていくのは、さすがにできないと思っていたようです。

公正証書の作成や回収は弁護士に任せましょう! そちらの方が完璧です!

慰謝料が滞る前に対策をすることが大事!

慰謝料が支払われなくなるのに、元夫側に事情ができたという場合もあります。
収入的に厳しくなり、慰謝料が生活を圧迫……ということで、慰謝料の支払いが滞っているという方がいるのです。
申し訳ないと思っているのなら相談などをしてくるはずです。
しかし、なかにはわざと慰謝料を支払わなくなり、フェードアウトして逃げようとする人もいます。
そんなことをさせないために、こちらで手を打つことも大事です。
慰謝料が支払われなくなってから悔やむのではなく、支払いが滞るなど兆候を見せることもあるので、そのときにもう一度催促をするとか、誓約書を書いてもらうなど対策を講じましょう。
先手を打つことが大事なのです!
離婚直前、慰謝料の支払が分割になるのであれば、書面に残しておくのが一番です。
特に書面で安心できるのは離婚公正証書です。
途中に不払いがあっても、「強制執行認諾約款」が入った離婚公正証書さえ作成しておけば、夫側の財産に強制執行することができるのです。
これで、不払いになった慰謝料を回収できます。
弁護士に依頼し完璧な書類として残しておくのがベストです!
[離婚前に用意しておくべきものや注意点]

慰謝料は全額一括で支払ってもらうのがベスト!

分割払いにすると、相手から支払ってもらえないかもしれないと事前に感じるのなら、最初から一括で支払ってもらうのが得策です。
そちらの方が安心です。

いざというときは公正証書が力になってくれる!

慰謝料の金額や支払方法について口約束で決めることは絶対にやめてください。
必ず書面に残して、効力を持たせるようにしてください。
作り方がわからなければ、行政書士や弁護士に相談すればアドバイスしてもらえます。
まずは相談を!

その他の 慰謝料請求 に関連する事例
お一人で悩まないで、あなたの身近な法律家へご相談ください
不倫離婚男女問題専門 
行政書事務所の無料相談窓口
  • 全国 24時間 365日 常時相談可能
  • ご相談は何度でも無料
メール相談はこちら
24時間365日相談受付!
無料法務相談
TOP