不貞行為と暴力を繰り返す夫から、親権と慰謝料を獲得した事例 - 慰謝料請求ホットライン

不貞行為と暴力を繰り返す夫から、親権と慰謝料を獲得した事例

浮気はするし、暴力を振るう最悪な夫。
そんな夫と離婚したいが、子供のことや、離婚条件が合わずに長引いている……というケースもあるでしょう。
ここでは『不貞行為と暴力を振るう夫から、親権と慰謝料を獲得した解決事例』と題して、様々なケースを紹介していきます。
だらだらと婚姻関係を続けるだけでは、ストレスがかかるだけです。
はやめに解決するように正しい行動を心がけましょう。

不貞行為と暴力を振るう夫から、親権と慰謝料を獲得した解決事例

ケース①……不倫相手の家に通う夫

相談者:20代女性
配偶者:夫、子供1人

相談内容

相談者は専業主婦のAさん。
結婚当初から夫の暴力に悩まされていました。
子どもが生まれたばかりということもあり、離婚はせずに耐えていたそうです。
しかし、ある日夫の浮気が発覚。
不倫相手の家に転がり込むようになり、Aさんのもとへは帰ってこなくなってしまいました。
今まで蓄積していたものがあふれ出たAさんは、とうとう離婚を決意しました。

解決方法

まずAさんは早期解決を望み、弁護士に依頼しました。
弁護士は、まず、Aさんの夫が暴力を振るった証拠となるものを探しました。
Aさんは、病院などにはいかなかったものの、毎日日記をつけていたこと、さらに夫からの罵詈雑言を録音していたことを知ったのです。
それらを証拠に、離婚の準備を進め、慰謝料と親権を獲得するために様々な行動を起こしました。
その甲斐もあって、慰謝料を無事勝ち取ることができました。
離婚が成立し、親権もAさんが獲得。
Aさんの悩みは、不満を残すことなく解決されたのです。

ケース②……突然暴れ出した夫

相談者:30代女性
配偶者:夫、子供2人

相談内容

相談者はパート勤めのBさん。
夫は会社員で優しい方。
子どもにも恵まれ、何不自由なく暮らしていました。
しかし、ある日のこと、Bさんの夫が仕事から帰ってくると「仕事でイライラしているから」と、自宅で暴れ出したのです。
どうやらお酒が入っていたらしく、Bさんにも暴力を振るいました。
驚いたBさんはしばらく実家に帰ることに。
後で発覚したのですが、夫はその間に女性を呼び、浮気をしていたのです。
憤慨したBさんは離婚を決意しました。

解決方法

まずは2人で円満に解決しようと考えていたBさん。
夫は不貞行為の事実と暴力の事実はないと反論。
話し合いを何時間も続けると、やはりBさんに暴力をふるってきたのです。
困ったBさんは弁護士に代理人を依頼。
観念した夫は離婚届にサインをしました。
親権を獲得した後、暴力と不貞行為に対する慰謝料を請求。
無事に獲得することができました。

ケース③……愛人がいる夫

相談者:40代女性
配偶者:夫、子供3人

相談内容

相談者は専業主婦のCさん。
結婚生活15年目を迎えるCさん夫妻。
しかし、当初から夫には愛人がおり、黙認するような形で婚姻生活を続けていました。
Cさんの夫は、酔えば暴力を振るう最低な人でした。
それでも我慢してきたのは、子ども達が成人するまで離婚はしないと決めていたからでした。
しかし、15歳の長男が「辛かったら別れていいんだよ」と助言が……。
Cさんはその言葉を胸に離婚を決意しました。

解決方法

まずCさんは、絶対に長男達を渡したくないと親権を獲得するため、弁護士に相談することにしました。
問題はすぐに解決。
無事に離婚することができました。
さらに、弁護士のアドバイスで慰謝料も獲得。
親権もCさんのものとなり、一件落着となりました。

鍵を握るのは子どもの意思

子どもが15歳以上の場合、その意思が争点となります。
15歳ともなると、適正な判断がされるということで、子どもがついていきたいと思う方に親権が渡されるというケースが多いです。
今回のように、不貞行為や暴力を振るってくる夫がいる場合には有利でしょうが、覚えておいて損はありません。
[不倫や浮気で慰謝料を獲得するために]

親権も慰謝料も確実に獲得したいなら!

親権を獲得したり、慰謝料を要求するともなると、やはり経験豊富なプロにお願いするのが一番です。
どんな事案でも100%獲得できるということはありません。
気をつけておきましょう。

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