勘違いで不倫の慰謝料を請求された場合の対処法 | 慰謝料請求ホットライン

勘違いで不倫の慰謝料を請求された場合の対処法

勘違いで慰謝料を請求された方に向け、実際の事例を用いながら適切な解決法を解説します。勘違いによる請求であっても、対応を誤ると、慰謝料を払わなければならない事態に発展する恐れがあるため注意が必要です。法的根拠を用いた説明と誠実な対応により、不要な支払いを退けましょう。

ご相談の経緯

ご相談の経緯をご紹介します。

ご相談者様は、既婚男性(30代)のAさんです。出張先で会社の後輩女性と一緒に食事をし、滞在先ホテルに招き飲み直していたところ女性が寝てしまったためそのまま一夜を共にしたとのこと。滞在先ホテルでの様子を、女性の夫が雇っていた探偵に把握されてしまったため、1週間後に慰謝料150万円を請求される事態に陥りました。ご相談者様が聞いた話によると、女性は他の男性と不倫の疑いがあるため夫が探偵を雇っていたことから、偶然、出張先での出来事を把握されてしまったようです。慰謝料請求問題を解決するため、ご相談に来られたという経緯でした。

どのように解決したのか

今回の事例の解決方法を解説します。

女性をホテルに招いたことを謝罪

ご相談者様は、まず請求者に対し謝罪しています。会社の後輩とはいえ既婚女性を自分が滞在するホテルへ招いたことは、誤解を招いても仕方がない行為であり、反省するべき点として女性の夫へ伝えています。

不貞行為に及んでいないことを説明

反省点を伝えたうえで、後輩女性と不貞行為に及んでいないことを説明しています。認めるべき点は認めたうえで、あくまでも会社の上司と部下の関係であり、不貞行為は勘違いであると指摘しました。

慰謝料の支払義務はないことを説明

さらに、不貞行為に及んでいないため慰謝料の支払義務はないことも説明しています。しかし、夫にあらぬ嫌疑を抱かせたことは事実であり、相手の心情を考慮した結果、解決金として5万円の支払いを提案しました。相手側がご相談者様の提案を受け入れたことから、慰謝料を支払うことなく示談は成立しています。

勘違いで慰謝料請求をされた場合の対処法

勘違いで慰謝料を請求された場合は、次のような対処が望まれます。

身に覚えがなくても無視はしない

勘違いで慰謝料を請求されたとしても、無視は避けるべきです。相手の怒りを助長する結果となり、説明を受け入れてもらえなくなること、裁判に発展することなどが考えられるためです。裁判に発展すると、不貞行為に及んでいなくても相手が提出した証拠により不貞行為に及んでいたと推認されるかもしれません。請求に対しては無視をせず、誠実に対応するべきといえるでしょう。

冷静に事実を説明する

次に重要になるのが、冷静に事実を説明することです。行為の詳細について明らかにし、謝罪するべきことがあれば謝罪して、相手の気持ちを落ち着けることも重要です。請求者が落ち着き、冷静さを取り戻すことにより、勘違いを訂正しやすくなります。

事実ではないことを認めない

もちろん、事実ではないことを認めることもおすすめできません。相手の主張に沿って事実ではない行為を認めると、慰謝料を支払わなければならない恐れが生じます。粘り強く誤解を解いていきましょう。

慰謝料について冷静に判断

慰謝料についても冷静に判断しなければなりません。重要となる事項は、「慰謝料支払義務の有無」、「慰謝料請求金額の妥当性」の2点です。置かれている状況にあわせて相手と交渉することで、最善の結果を得られます。

勘違いで慰謝料を請求された方は法律の専門家に相談

善意からであっても、既婚者と宿泊するなど誤解を招く行動は避けることが重要です。勘違いで不倫の慰謝料を請求された方は、可能な限り早めに法律の専門家に相談しましょう。支払義務の有無や請求金額の妥当性を判断するには、法律の知識が必要になるためです。相談をすることで、それぞれの事情に合わせた最適な解決法を見つけられるはずです。

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